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LMペクチン

牛乳や生クリームとの相性が良く、非常に滑らかな口当たりに仕上がるゲル化剤です。

高・低糖度ジャムに適したペクチン。

LMP(ローメトキシルペクチン)ゲル化する条件は一定濃度の糖(全体量の50~55%の砂糖)とカルシウム、マグネシウムなどのイオンが必要。

LMペクチンLM-SN-325

離水を防止し、バタークリーム、ババロワ、カスタードクリーム、ミルクゼリーなどの安定剤としても使用可能。

用途:標準的なジャム、低糖度ジャム、フルーツソース、つや出しゼリー(ナパージュ)

使用量:全量の0.2~2.0%

ペクチンとは?(ユニテックフーズHPから)

LMペクチンはカルシウムイオンやその他二価金属イオンの存在下でゲルを形成します。このゲルのレオロジーは、HMペクチンと比べ糖や酸の濃度への依存は決定的なものではありません。

カルシウムによる交差結合は単に静電気的なものではなく、複合構造によるものです。

エステル化していないガラクツロン酸の二つの滑らかなブロックの会合が親水性の空洞をつくり、その中に多数の酸素原子と結合したカルシウムイオンが結合しています。

これは通常“エッグボックス”モデルと呼ばれています。この“エッグボックス”の接合領域は、酸によるHMぺクチンゲルのように、“ねじれ”や“毛状”の部分によって終端しますが、脱メチル化されたブロックの長さにも制限されます。

従ってLMペクチンではDEのより低い方がカルシウムによる反応性が早く、特性が異なるとともに最適な反応のためにはカルシウムが必要です。

全可溶性固形分、酸度、イオン強度、カルシウムの含量および利用可能性は反応性や最終のテクスチャーに重大な影響をおよぼします。

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