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岩田屋

福岡のデパート岩田屋でサロン・ドゥ・ショコラが初開催!1月28日(水)~2月2日(月)

http://www.iwataya.co.jp/real/event/chocolat/#schedule

パリ・リポートから

10月29日(水)午前10時前。フランス・パリ15区、ポルト・ドゥ・ヴェルサイユ駅に着いたメトロの中は、東京の通勤ラッシュ顔負けの大混雑。でも降りる人は皆、どこか笑顔でうれしそう。それもそのはず。この日はパリっ子たちが、いやフランス中の、いや世界中のショコラファンが待ちに待った「サロン・デュ・ショコラ」の初日なのです。早速、会場へ急ぐと早くもお目当てのショコラをめざしての大行列。この国のショコラへの情熱を感じずにはいられません。

会場へ入ると、すでに心弾むようなマリアッチ(※1)のリズムに、むせかえるようなカカオの香りが充満していました。会場案内によると、このイベントに参加するのはショコラティエをはじめ、フランス国内外の企業家、パティシエ、料理人、カカオ生産者など。今回はメキシコ、サントメ・プリンシペ民主共和国、マダガスカル、ヴェネズエラ、ガーナ、ブラジルなど生産国からの参加者も多く、近年のトレンドといわれるカカオ豆の原産国への注目度が増し、中でもビオカカオやフェアトレードへの関心は高まるばかり。また、参加国は20ヵ国、ショコラティエ約140名、参加者約400人と充実。さて、会場に話を戻すと、今回もメインイベントとして開催されたファッションショーは圧巻でした。ショコラティエやパティシエがデザイナーとコラボレイションして作りあげた、ショコラでできた服をモデルたちがまとい続々登場。
主催者のひとり、フランソワ・ジャンテ氏に今回のショーのテーマをたずねると「妖精とグルマンディーズ(※2)」とのこと。なるほど、ランウェイ開始にアカデミー フラッテリニ(※3)のメンバーがブランコに乗って現れスタートするなど、会場の雰囲気はまさに魔法の国!そして、夢のような時間はあっという間に過ぎ去り、思い思いのショコラを手に頬を紅潮させ会場を後にする人々…。全5日間の来場者は約12万人、消費されたショコラはなんと約80トンとか。やはり、パリはショコラの都でした。
そんなパリの熱気を引き継ぐように、1月28日(水)から岩田屋本店で初めて開催される「サロン・デュ・ショコラ」。今回は「ショコラとアート」をテーマに、一流の技によるショコラを、味覚はもとより視覚でも楽しんでいただこうと、各ブランドからアーティスティックなボンボンショコラが登場。また来場ショコラティエのブースではショコラを使った各自のアート作品を展示。まるで、美術館をめぐるようにショコラをお楽しみいただけます。今回は全11ヵ国、約50ブランド、ショコラティエ、パティシエ約8名が来場!ショコラに込められた技と感性を披露する6日間にご期待ください。

※1.マリアッチ:メキシコの民族色豊かなダンス音楽の楽団編成のこと。
※2.グルマンディーズ:フランス語で「食いしん坊」のこと。
※3.パリ郊外にあるサーカスについてのアート一般を学ぶ学校。

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